術後143日目 リハビリ卒業。プレート邪魔過ぎる。
今日は約ひと月ぶりの診察。
2月はチタンプレートが骨から浮いているように見える部分の痛みが辛く、リハビリ中にPTと話しているときに情けなくなって涙したことも…
今日の診察時、レントゲンを見た限りでは骨はもう完全につきましたね、とのこと。
私が今辛いこと(プレートの干渉で痛みが続いて負担である、肩がまわらない、重いものが持てないなど)を話すと、主治医が抜釘について話し始めた。
この前PTにちらっと聞いた、主治医が異動する件は本当で、だけど骨の強度の関係で、前にも言った通り一年は待ちたいとのこと、でもどうしても辛いならば繰り上げも検討するとのこと。
でも異動するんだよね?
と思っていたら、次回以降診てくれる医師に確認してもらうために次はCTを撮りましょうと。で、相談してくださいだって!
目下のところ首側のプレート部分が痛いのと、切った跡がガタガタで全然綺麗じゃなくて、おまけに傷跡を綺麗に治すために貼っていたテープでかぶれまくって(肌が弱いと何を貼ってもだめだった)かなり悲惨な状態なので、抜釘の先生の腕はとても気になる。
同じところを切るときに、できるだけ綺麗に切ってほしいなぁ…
リハビリのPT曰く、次の主治医はとても優しくていい先生だそうなので、腕にもちょっと期待。
今日のリハビリではリハビリせずに評価だけだったんだけど、できることできないことを見直してみると、完全にできることってまだ少ない。
神経切断による肩下~肩先のしびれは徐々に治ってきているけれど、これ手術したらまた一からだしな、完全に治るかどうかはわからない。
術後すぐからお世話になったPTには感謝。淡々と、時に落ち込んでいる私に困りつつ、励ましてくれた。
そもそも怪我して手術したからこうなっているので、諦めなきゃなんだけど、今でも時々落ち込むことがある。おまけに傷跡を固定しているテープをかぶれたからと剥がしたままにすると、痛みが増して辛い。
今年はザックを背負えそうにないから、ちゃんとした山行もなかなか行けないだろうし、貴重なこれからの10年のうちの最初の一年がもったいない。
でもできることで楽しく過ごせるように考えていかなきゃ。
あと、手術の時期も考えねば。
怖いなーでも、抜かなきゃ。このプレート邪魔過ぎる。